北極星に行こうとしている

北極星に行こうとしています。北極星に行こうとしているわけでは無いです。

「モスキート」は、服を穿ち、ケツを、刺す。

蚊が私の左尻(サケツ)を刺した。 左尻(サケツ)とは・・・ 左尻(サケツ)とは、左の尻。つまり人間でいうところの、尻の片割れのうち、一方、厳密には左っ側である。両腕でいうところの左腕、両脚でいうところの左脚。それのケツバージョンである。私か…

まだ見ぬ現象、緑色のネコに関するシュプレヒコール1(別題:私は知らないことについてとやかく言いたくはないのだが3)

水色のイノシシを見た。多分嘘の量が増えてきていて、癇癪をおこす未熟者も増えた。タイプライターで電信柱に移った万華鏡と、その倫理観について五万字のレポートを作った。 おはようございます。ブログを始めます。冒頭におかしな文章を書けば随分な人間が…

あんドーナツおいしい

あんドーナツおいしい

よい歌詞ってなんだろう

安心な僕らは旅に出ようぜ 思い切り泣いたり笑ったりしようぜ 僕らお互い弱虫すぎて 踏み込めないまま朝を迎える くるり『ばらの花』の一節。私はこの歌詞が大好きだ。 大学入りたての頃、仲良くなったばかりの同級生と遊んだ時とかこの歌詞を思い出して、「…

People In The Boxになりたいのかもしれない。

最近People In The Boxをよく聴く、どういうわけだか。前までは女々しい声で何やら難しいことを何やら難しいメロディに乗せている変態バンド、ぐらいに思っていただけなのに。もちろん彼らの音楽性を否定している気は微塵もなく、その時から好きな楽曲もいく…

音楽はどこに向かっているのだろうか

どっこいこんばんは。時間は夜。だから「どっこいこんばんは」。 過去の記事を見て「私はこんなことを...(考えていたのか)」と思うことがしばしばある。記事に限らず、ツイートとか、ルーズリーフのはしがきとか。そういう経験を何度もしていると、私の思…

『1984』を聴いて、見据えるもの

親たちが追いかけた白人たちが ロックスターを追い掛けた か弱い僕もきっと その後に続いたんだ andymori『1984』の一節。すごく好きだ。 作詞者の小山田壮平は1984年生まれ。だからこの歌は彼自身の懐古的な要素を持っていると推測できる。というか、それが…

内向的なクソ感情の受け皿

「雨粒にして降らすまででもないこの感情を 持て余した僕の空はずっと霧雨」 日食なつこ『vapor』の一節 ここ最近の私の脆弱なメルヘンメンタル(通称:サンリオ)を救ってくれる歌詞の一つ。 私達が流す雨やら汗やらは何十年間の時を経て雨になるらしい。中…

自分の断片をまき散らし、応答はない

大学に入学してから新たにTwitterを始めた。おそらく毎日ツイートしている。Instagramもやっている。時たまストーリーを上げる。 時々無性に腹が立ってどちらもアンインストールする。その心は「どうして私の生活を人様に見せているのだろう」というのが大き…

赤い公園『夜の公園』の一節について

「『ちょっと出てきてくれないか』 話の中身はわかっている 誰にも見せない部屋着からちゃんとした部屋着に着替えている」 赤い公園『夜の公園』の一節、これすげえいいなと思う。 ある夜、曲の主人公は自分が片思いをしている相手に公園に呼ばれる。それも…